播州織 玉木 新雌
新しくお取り扱いさせて頂く事になりましたtamaki niimeのご紹介です。
播州織とは200年以上の歴史を持つ、兵庫県西脇市に伝わる先物染めの織物です。
昔ながらの力織機でゆっくりと織られた玉木新雌のショールや洋服。
その肌触りはふっくらと柔らかく、先染めの経糸と横糸が織りなす唯一無二の色合いは気持ちを躍らせてくれます。
ただ伝統を伝えるだけではなく、玉木新雌のフィルターを通し日々新しい播州織を生み出しています。
新規のお取り扱いに関しては、まず製造現場を直に見てもらいモノづくりに対する想いやビジョンを伝える様にされています。
私も今回shopとlabを拝見させていただき、かなり長い時間一点一点見させて頂きました。
ただ売れるものを作り販売するのではなく、喜びを生み出す事に重点をおき、深く掘り下げてモノづくりをされているのが伝わりました。
多分お店に行くとtamaki niimeが好きになってしまう空気感がそこにはあると思います。
かなり暑い日でお茶を頂いたのですが、商品を見て回り少してお茶を飲みにいくと、気が付かないうちにコップには何度も冷たいお茶を注がれていました。
人に喜んで貰う事を自然に当たり前の様に考えて形にする。
それは玉木新雌さんだけではなく、スタッフの皆様が同じ方向を向きモノづくりをされているからこそtamaki niimeの商品は多くの人に愛されているのだと感じました。
基本的には一点物の商品ばかりです。ぜひお気軽に見に来てください。
tamaki niime商品の詳細はこちらをご覧ください。